漕代地区（早馬瀬町・稲木町）行灯点灯式　平成23年12月20日

早馬瀬町での式典

参宮街道の駅伝馬、早馬（はいま）に由来すると言われる地名の早馬瀬町で行灯の引渡し式とセレモニーが行われました。

式典では、夢おこしの会　前川代表がこの一年間の会の活動報告とともに、これからの活動の展望を語りました。

行灯の一面に書かれた俳句を作った、地元の漕代小学校の児童に漕代小学校の校長先生より行灯が手渡されました。

夢おこしの会より地元自治会へ行灯が引き渡され、これから10日・20日・30日に街道沿いの約25軒で行灯に明かりが点されることとなしました。

行灯の墨書していただいた漕代地区在住の書家　田川先生より、漕代小学校児童が作った俳句の披露がありました。

地元の児童が作った俳句作品に、地域の豊かな自然風景が織り込まれています。

俳句を作った稲木町の小学生に、漕代小学校の校長先生より行灯が手渡されました。

しょんがい音頭と踊り保存会の皆さんによりしょんがい音頭が披露され、行灯引渡し・点灯式に花と賑わいを添えていただきました。

山中市長をはじめ奥村会長・前川代表とともに、式典に出席していただいた地元の方と一緒にしょんがい音頭を踊りました。

日も傾きあたりが暗くなりはじめたとき、式典の最後に地元自治会の米倉会長の手により行灯に明かりが点されました。