桜祭り行灯提供 玉城・飯南・松阪 平成24年3月下旬~4日上旬
光れ街道夢おこしの会 行灯提供した桜まつりの様子
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夢おこしの会、行灯に書かれた釧路市からの俳句
子供達の絵柄を眺めて春のひと時を楽しんで頂きました。
伊勢本街道より田丸城跡へとつづき、城山公園は町民の憩いの場所となっています。
天守台より、桜まつりの会場を見下ろします。
沢山の人達が祭りを盛り上げています、玉城町ホームページもご覧下さい。
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松阪市無形文化財、しょんがい踊りも初めて参加をしました。
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玉城町の皆様の踊りです
パフォーマンスを十分発揮して頂きました。
田丸城跡に行灯の光が
地元の皆様には城跡と行灯の風情に感動して頂きました。
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飯南町粥見、春谷寺、裏山からの眺めです。
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エドヒガン桜のライトアップと初めて境内に行灯が灯りました。
春谷寺の夜景を楽しんで下さい。
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飯南の山あいに光り輝く行灯には春谷寺の一句が俳人 丘明女
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『魁けて花を楽しむ春谷寺』
夢おこしの会 代表前川幸敏氏の作品です。
飯南町粥見
樹齢400年のエドヒガン桜と境内に設置された行灯30基は、春谷寺の夜桜と共に松阪市の
夜景スポットとしての魅力も大きいです。
松阪市のホームページ飯南町、春谷寺でご覧下さい。
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松阪城と御城番屋敷の間にあるポケットパークです
地元のボランティア団体のおもてなし処です。
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本居宣長会館前に並べられた行灯にちぎり絵で参加を頂きました公民館サークルの方々です。
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桜松閣、宣長茶会の会場です、入口には松阪の一夜にふさわしい絵柄が観光客の目をひきつけています。
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庭園内に置かれた行灯、殿町地区の園児も絵で参加、沢山の親子連れで賑わいました。
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120基の行灯と共に城跡内の桜も満開です、沢山の市民で盛り上がりました。
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今年はいつもと増して松阪城桜まつりへの来人が多く賑わっていました。
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和踊り春美鳥のメンバーです。
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和踊り、あいチルドレンのメンバーです。
松阪城
松阪城は約400年前、蒲生氏郷がよいほの森に築城をし、日本100名城にも選ばれ、23年には松阪城跡は国史跡に指定をされました。
唱歌「松阪の一夜」誕生の背景
松阪の生んだ偉大な国学者本居宣長の歿後150年を記念して、松阪市に置いて、昭和26年に盛大な祭典が行われました。
そして、これを機会に、恒久的に本居宣長を顕彰し、その偉大な功績を後世に残そうと、昭和27年8月1日「本居宣長大人顕彰会」が当時の庄司桂一市長が宣長となり発足しました。
その事業の一環として、つくられたのが唱歌「松阪の一夜」です。
佐佐木信綱作詞、下総皖一作曲によって、昭和27年10月に発表されました。
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松阪の一夜
作詞 佐佐木信綱
作曲 下総皖一
一、軒の釣忍風にゆれて
ほたる火におう夜の窓
行燈のもとに語らうは
年たかき賀茂の真淵
うら若き本居宣長
二、若き宣長は今宵ここに
まみえし幸を感謝して
けがれなき古代精神を
究むべき案内問えば
ねもごろに真淵は答えつ
三、伊勢は松阪の旅の宿に
一夜をうけおしえぐさ
新上屋のくらきともしびは
学問の道の上に
永遠の光を放て