津観音七夕祭行灯提供 平成26年7月7日
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津市大門にある参宮街道の石碑
右「すぐこうのあみだ」
左「さんぐうみち」
天照大神の化身と信じられている国府阿弥陀を祀る津観音阿弥陀に参らねば方参りと言われるように、伊勢神宮を目指すものは、道中必ず津観音に参拝する風習がありました。
津の夏の風物詩といわれる「つ七夕まつり」
大門商店街アーケード(旧伊勢参宮街道)をお練りする行列
伊勢音頭と三重県雅楽振興協議会様の協力により、総勢40名の大行列に。
行列にて披露される伊勢音頭
ひときわ目を引く衣装は古来よりの伝統に基づく由緒あるもの。
七夕まつりの主役
津市在住の子供からオーディションにて選ばれた織姫・彦星役の二人
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津観音も江ゆかりの寺
50個もの行灯にて参道が照らしだされ幻想的、また、河芸の円光寺と同じく、津観音も江ゆかりの寺
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願いを短冊にこめて
境内では商工会議所青年部による笹ドームのライトアップがなされ、訪れた人々の願いを短冊にこめて飾られています。
ライトアップされる境内
ライトアップされる境内、今年は天候に恵まれ過去最大の来場者
舞台を照らす行灯
県内唯一の木造五重塔を背景に、三重県雅楽振興協議会による舞の披露、舞台を照らす行灯。