平成29年2月25日 北海道の名付け親 松浦武四郎の歌

29年2月25日・ハートフル三雲スポーツ文化センターにて

毎年2月第4日曜日は、小野江町の武四郎記念会館にて武四郎祭りが行われる事は承知されていますが、松浦武四郎生誕200年記念歌「北斗の星人」は、前日の2月25日に発表させていただきました。

約1年位前から、武四郎さんも生誕200年かとの思いから松阪市の作詞家、作曲家、編曲家のお三方に武四郎に関係する歌を作って欲しいと依頼をしました。

出来上がってきました「北斗の星人」一番は若者たちに夢を持って頑張ってほしい。

二番はどんな事にも挑戦してほしい。私は蝦夷地に向かって目的を達成した。

三番は、自分一人では何も出来ない。私は蝦夷地のアイヌ民族の方々に助けて頂いた。

今の北海道との命名につながった文面の歌が出来上がりました。

松浦武四郎の遺された功績を、この歌「北斗の星人」で今以上に北海道と松阪市が太い絆で結ばれますように頑張っていきます。

そして30年の、北海道命名150年事業に参加をさせていただき、この北斗の星人が北海道民の方々に愛されたら大変嬉しく思います。

記念歌

①若者よ だれにもやれない 夢を持て 昔蝦夷のコタンをたずね

 末代までも名を成した その人 松浦武四郎

 あとに続けと北斗の空に 今も煌めく男星

②若者よ わかっているかい 神やどる 伊勢の三雲でうぶ声あげて

 生誕ここに二百年 その人松浦武四郎

 未知の対地へ足跡しるし 光り照らした男星

③若者よ 忘れてなるまい幕末の 祖国愛して守りをさけぶ

 北海道の名付け親 その人松浦武四郎

 アイヌ大使の譽も高く 人が称える男星

歌を制作のお三方と松浦家

右から作詞家・矢津太郎様・ 作曲家・岡村一騎様・ 編曲・梅田一已様・ 松浦とも様

お三方は、松阪市在中で歌の世界では有名で特に梅田一已様は梅田ミュージックのスタジオを持ち作詞・作曲・編曲・と大活躍をされています。

今までに作られて曲は3000曲です。通信カラオケに入っていますので名前を見られたら、松阪市の人かと思い出して頂けたら幸いです。

松浦とも様は、武四郎生誕地の実家です。

29年5月23日・北海道庁にて

北海道庁・北海道150年事業室を訪問させていただき、命名150年と同等の「北斗の星人」CDを150枚寄贈させていただきました。

報道関係者の皆様方に

前川代表は、武四郎生誕200年歌「北斗の星人」が、どの様に制作がされて行ったのか丁寧に説明され、私は武四郎とは親戚関係になり以前から節目には盛り上げようと考えていた。

武四郎生誕地がリニューアルオープンされる事が決まるや、先ずは生誕地にどの様な物が必要なのか考えられ玄関先に武四郎の胸像を置けたらと思いつき、今まで交流関係にあった白老町の山田民芸店様を紹介して頂き店主に北海道の木材を使って胸像を作って頂けないかと話を持ちかけたら気持ち良く引き受けて頂いた。

店主いわく、遠い昔、私の先祖もひょっとしたら武四郎に助けて頂いたかも知れない。

前川さんに喜んで貰える「武四郎胸像を彫ってやる」と今の世で昔借りた恩を返すと言われた。

こんな嬉しい事はない。

この胸像は、今は武四郎記念館にあり訪問者を迎えていただいています。来年30年にはリニューアルされた武四郎生誕地で末永く訪問者を迎えて頂けると思います。

29年5月24日・北海道アイヌ協会様へ訪問

アイヌ協会様は、北海道内に約50支部あり「北斗の星人」CD60枚を寄贈しました。

支部の方々に武四郎の歌を口ずさんで頂きたいとの思いです。

前川さんは、昔、武四郎が蝦夷地に調査に訪れた際に、一人では、右も左も分からない広い大地を調査するのは到底無理な事だったと思いますが、アイヌ民族の方々の案内もあり、その結果調査もでき、北海道と言う名前も付ける事ができたのではとお礼を申されました。

アイヌ協会様の方々と記念写真を

今回のアイヌ協会様への訪問は始めてで、前川さんも心に熱い何かを感じて頂いたかと思います。

200年の歳月が過ぎ、此処から何かが始まる事を感じて頂いたと思います。

武四郎の足跡を見つめて頂けると。

白老牛肉まつりで「北斗の星人」歌う

前川ゆきとしさん、北海道白老町で第一声「北斗の星人」が牛肉まつりの会場に響きわたりました。

特別ゲスト本間由里さん

会場内の皆様方、牛肉を片手・傘を片手・それでも拍手・拍手の大喝采。前川さん会場の雰囲気を見られ大フィーバー。

熱が入ったライブになりました。

牛肉まつりの目玉商品

白老町の黒毛和牛の丸焼き「1皿-1000円」は超人気商品で売り場の前には長大の列

私たちも、白老牛肉まつりに来たからには、何がなんでも食べなければと雨の中、寒さに耐えて列に並び、1皿-1000円をゲット。やっと食べられたと感無量。

やったぜ、旨かった

地元の兄ちゃん、雨の中、盛り上がる。

何処から参加したの。2時間かけて食べにきたよ。毎年来るよ。

オジサン何処からきたの。北海道の名前付けた武四郎生誕地からきたよ。武四郎の名前は知ってるが故郷は知らない。

三重県松阪市知ってますか。松阪牛なら知ってますよ。武四郎は松阪市の出身だよ。

今から、オジサン。武四郎生誕200年を祝っての歌「北斗の星人」歌うから聞いてね。

こうして、北海道内の若者と友達になりました。

肉の丸焼きを食べる高橋さん

今回、高橋さんは松阪市から参加をしていただいた。

ハスキーヴォイスの持ち主で、北海道の代表作「石狩挽歌」を歌っていただいた

YouTubeで流れているので是非開けて下さい。

牛まつりに参加された感想を聞いてみました→来年も参加したいって。牛食べたい。

白老牛肉まつりの常連さん

美味しいですか。スタッフが声かけ。

以前も参加した時に雨に降られたので今回はテントを友達に借りてきた。雨の心配も無く少し寒かったけど肉を食べるのが目的なので寒いの忘れていた。

他の人もテント見に来て、なる程との顔していた。

人は人。肉食べるのが忙しいと言われました。

少しの雨で助かりました

私も今回、産まれて始めて白老町牛肉まつりに参加をしました。北海道と言う広大な土地のイベントに参加をして、前川ゆきとしライブの時間も頂きまして感謝・感謝・です。

ライブの演題も武四郎生誕200年記念歌「北斗の星人」発表を白老町牛肉まつりの場所で歌わせていただいたことの重要性です。

来年は、北海道命名150年と松浦武四郎生誕200年の年でもありますから、私も来年は北海道の150年事業に積極的に参加をさせていただき、もう一度松浦武四郎と言う人物を見つめ直して頂けるように頑張っていきたいと思っています。

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