氏郷まつり50周年記念事業 ゆかりネットワークin松阪 平成23年9月18日
蒲生氏郷公ゆかりネットワークin松阪
秋の松阪の風物詩「氏郷まつり」が今年50周年を迎えるに当たり、氏郷まつりのプレイベントとして「蒲生氏郷公ゆかりネットワークin松阪」が鈴の森公園を中心に開かれました。
夕方、日が暮れ始める頃に行灯に明かりが灯され、様々なイベントが催されました。
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行灯に書かれたメッセージを見る人々
行灯には災害復興へ向けたメッセージを来場者に書いてもらい、行灯に貼り付けました。
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イルミネーションと行灯に書かれたメッセージ
日が暮れてあたりが暗さを増すと「祝50」のイルミネーションが輝き、行灯に書かれた災害復興のメッセージが明るさを増します。
行灯を見て回る
当日、会場に設置された行灯は約110基。それぞれに書かれたメッセージや意匠などを一つ一つ丁寧に見て回る方の姿が多く見られました。
行灯に囲まれて
行灯が周りを囲み、その中央のやぐらでは松阪しょんがい音頭の踊りやよさこいソーラン、小さな子どもたちのダンスなど、様々な演目が披露されました。
行灯とよさこいソーラン
じっと静かに明かりを灯し続ける行灯と、それとは対照的にパワフルで動きのあるよさこいソーランの披露です。
鈴の森公園の夜を照らす
日もすっかり暮れて公園は暗闇に包まれましたが、行灯の明かりは煌々と灯り、中央のやぐらでの演目はまだまだ続きます。
行灯に書かれたメッセージ
今回の行灯には災害からの復興を願い、メッセージを来場者に書いて頂き、行灯に貼り付けました。それぞれの行灯にそれぞれの人の思いを乗せて行灯は光を放ちます。
過去と未来
氏郷まつりの50年間に、また、何百年と続くお伊勢参りそれぞれに思いを馳せ、そして、災害復興の未来への思いを乗せて行灯の明かりは灯ります。