松阪市御城番行灯掲載 川柳・俳句 津波禍の 港湧きたつ 初鰹 あまた訃の 瓦礫彩り 残る雪 涙こらへて 拝む東の 盆の月 交竹桃 みちのく人は 生き抜くる 大津波に 残りたる 松緑立つ 復興を 見守りて 聳つ雲の峰 帰省の 孫帰るべき 家流されし